「副業は本業の邪魔になる」と思っていた。3年やってみて、逆だとわかった。
「逃げ道がある」という感覚が、今いる場所での動き方を変えた。萎縮していた本業が、副業を始めてから変わった話。
実際、俺も最初はそう思っていた。
副業を始めたとき、最初に怖かったのは「会社にバレること」じゃなかった。
「本業がおろそかになるんじゃないか」という不安だった。
体力的に持つのか。集中力が分散するんじゃないか。
上司に言わせれば「二兎を追う者は一兎も得ず」だ。
やってみたら、逆だった。
副業をすると、本業の見え方が変わる
副業を始めて最初に気づいたのは、「本業の仕事が整理されはじめた」ことだった。
副業では誰かに頼めない。全部自分でやる。
スケジュール管理、連絡、品質チェック。当たり前のことを当たり前にやらないといけない。
その習慣が、本業に返ってきた。
会議の資料の整理の仕方、メールの文章、相手への説明の仕方。「自分のビジネス」として動いていると、本業でも「もう少し丁寧にやろう」という感覚が出てきた。
副業を始めてから、本業の仕事が雑にできなくなった。
「会社以外の収入がある」という感覚の変化
もう一つ、予想外の変化があった。
本業のプレッシャーが、以前より軽くなった。
「ここを辞めたら終わり」と思っていた頃は、上司の言葉が全部刺さった。
評価が怖かった。
副業で少しでも収入が生まれると、「ここだけじゃない」という感覚ができる。
すると不思議なことに、本業でも「これは違う」と言えるようになった。
萎縮が減ると、仕事のパフォーマンスは上がる。
逃げ道があると、今いる場所でも動きやすくなる。
上司が心配しているのは、別のことだと思う
「副業は本業の邪魔になる」という言葉の裏にあるのは、たぶん「サボるんじゃないか」という不安だ。
それはわかる。
でも副業を真剣にやっている人間は、むしろ時間の使い方が厳しくなる。サボっている暇がなくなる。
本業でサボっている人間が副業をしても、それはそもそも本業をサボっている問題だ。副業のせいじゃない。
副業をしてから、俺の本業のパフォーマンスが落ちたことはない。
「会社以外でも動ける」という感覚が、本業での余裕につながっている。
邪魔にならなかった。むしろ、助けてもらっている。
あなたは副業を始めて、本業に変化はありましたか?コメントで教えてください。

